【ドライブ好きな女子向き】車に置いておくと便利なもの14選
カーグッズはなくても、運転する上で支障を与えるものではありません。しかし、車に置いておくだけで操作性や車内の快適性が向上し、ドライブをもっと楽しめます。
ここでは、ドライブ好きな女子におすすめのアイテム14品を紹介します。男性から、車好きな女性ドライバーにプレゼントするときの参考にもしてみてください。
1.車用消臭剤・芳香剤
車内は独特のニオイがするため、香りに敏感な女性は車用の消臭剤や芳香剤がおすすめです。フローラル・柑橘系・ウッディ系とさまざまなタイプの香りがあり、自分の好みに合うものを選ぶと気分が上がります。
置き型に吊り下げ型、エアコン取りつけ型とタイプも多種多様です。インテリアに合うおしゃれな見た目の芳香剤もあり、さりげなく車内に設置できます。
2.スマホホルダー
スマートフォンをカーナビ代わりにする方や仕事で車を運転する方は、スマホホルダーがあると便利です。スマートフォンを車内に放置すると、ブレーキを踏んだりカーブを曲がったりするときに動いて危険です。
運転中にスマートフォンを手の届く位置にホルダーで固定しておけば、音楽を聴きたいときにも便利です。
3.チケットクリップ
買い物や観光ではチケットクリップを車に置いておくと、必要なときに駐車券をサッと手に取れて便利です。駐車券のほかカードや紙幣、硬貨をはさんで止められる商品もあり、有料道路やコインパーキングを利用する際にあわてずに済みます。
チケットクリップを定位置にしておけば、駐車券の紛失防止にも役立つでしょう。
4.ゴミ箱
車内にゴミ箱があるとスマートにゴミを溜めておけて便利です。コンビニのビニール袋をゴミ箱代わりに使う選択肢もありますが、見た目が良くありません。
車載用のゴミ箱は足元に置けるもの、壁・シートに固定できるものなど、豊富な種類があります。
5.ティッシュホルダー
ティッシュはホルダーに入れて車に置くと、必要なときにサッと取り出せて便利です。手や口元が汚れたとき、目的地について軽くメイク直しをしたいときにもティッシュが役立ちます。
シートやヘッドレスト、サンバイザーに固定できるものなら邪魔になりにくいためおすすめです。
6.サンシェード
駐車中は車内温度が上昇するため、サンシェードも車に備えつけておきたい便利グッズのひとつです。観光や買い物で車を離れる際にフロントガラスにカバーしておけば、直射日光を防いで温度上昇を抑えられます。
窓全面に着脱できるカーテンタイプなら目隠しにもなり、防犯にも役立ちます。
7.傘ホルダー
雨の日は傘の置き場に困るため、傘ホルダーを車に備えておきましょう。ブレーキをかけても傘が転がらず、破損を防げます。
また、傘の濡れた部分をカバーできる商品を選べば、車内や荷物を濡らさずに済み快適です。
8.クッションやネックピロー
長時間にわたってドライブしていると疲労が溜まるため、クッションがあると快適です。シートに座っているときの姿勢をサポートするほか、休憩時にも使えて運転の疲れを軽減するのに役立つでしょう。
ヘッドレストに取り付けられるものやコンパクトなもの、首に直接かけられるネックピローなら車内で邪魔にならず、仮眠にも活用できます。
9.ドリンクホルダー
ドライブ中の水分補給には、ドリンクホルダーを活用しましょう。車のカップホルダーは位置を動かせません。しかし、市販のドリンクホルダーなら自由に設置場所を変更でき、手の届く場所に飲み物を安定して置けるため重宝します。
保温・保冷機能がついた商品もあり、季節に合わせて飲食を楽しめます。
10.トレイ・テーブル
ドライブに出かけた際に車内で食事する場合は、トレイやテーブルがあると重宝します。たたんだものをシートに固定して必要なときにだけ広げて使うタイプなら、車内のスペースを圧迫しません。
小さな子どもを連れたドライブではトレイにおもちゃやDVDプレーヤーなどを乗せておくと、退屈しのぎにもなるでしょう。
11.収納ボックス
荷物を乗せてアウトドアやレジャーに出かけるときは、車に収納ボックスを積んでおくと便利です。バゲージスペースに置いて小物を入れておくと、車内がすっきりする上、運転中にばらけたり倒れたりすることがありません。
ヘッドレストにかけて車内で使う収納ポケットなら内部が細かく区切られていて、必要なときにスムーズに荷物を取り出せるため重宝します。
12.ひざ掛け
膝掛けや毛布、タオルケットも車内に置いておくと便利なアイテムです。冬の季節はもちろん、冷房を付けていると車内は夏でも部分的に冷えることがあります。
冷えを感じたときに、サッと下半身をカバーできるものがあるとドライブで助かります。折りたたむとクッションとして使える膝掛けを選べば、日常的に車内に備えつけやすいでしょう。
13.空気清浄機
長時間窓を閉めっぱなしでドライブしていると車内の空気が淀みやすいため、空気清浄機を備えつけておくのもおすすめです。車内に漂うホコリを吸着するほか、花粉などを除去する効果も期待できます。
なかには、LEDライトを内蔵した商品もあり、夕方から夜のドライブをムーディーに演出できます。
14.ディスプレイオーディオ
車内で過ごす時間を楽しむなら、ディスプレイオーディオがおすすめです。ディスプレイオーディオは、スマートフォンと連携して各種アプリが使える車載メディアプレーヤーです。
スマートフォンの画面をそのままディスプレイに表示してカーナビ、音楽、YouTubeやゲームもできるため、快適な時間を過ごせます。
車に置いておくと便利なものを選ぶポイント
車内空間を快適に保つもの、防犯や事故防止に役立つもの、緊急時にあると助かるものなど、便利なカーグッズはさまざまです。しかし、選び方を間違えると邪魔になったり車の見栄えが悪くなったりするため、次のポイントに注意して選びましょう。
ポイント1.車に無理なく設置できるサイズか確認する
カーグッズ選びでは、サイズ確認が重要です。車に十分なスペースがないと、設置できません。無理に取り付けると使用感が悪くなり、運転操作の邪魔になったり見栄えが悪くなったりしがちです。
メーカーの公式サイトを参考にサイズを確認して、車内に無理なく設置できるものを選びましょう。
ポイント2.車種・年式に対応しているかチェックする
カーシェードやマット、シート、ハンドルカバーのように、取り付けできる車種・年式が限定されるアイテムもあります。無理に設置すると車の操作性に悪影響を与える可能性があるため、設置する車に対応しているか確認しましょう。
車のメーカーの純正品や、自分の車の車種や年代から絞り込んでグッズを探しましょう。
ポイント3.電気製品の場合は電源に注意する
車から電気を取るカーグッズの場合は、使える電源のタイプを確認しましょう。シガーソケットから電源を取る場合、一般車は12V、トラックは24Vと違いがあります。
USB給電の場合は、ケーブルにUSB‐AとUSB‐Cの2種類があります。接続ケーブルのタイプも調べておくと、購入後の失敗をなくせます。
ポイント4.おしゃれなデザインにもこだわって選ぶ
車内に置くカーグッズは実用性を重視した上で、おしゃれなデザインのものを選ぶと気分が上がり、ドライブの快適性が向上します。長時間ハンドルを握る疲労感も和らぐため、見た目の良さにもこだわって選びましょう。
好みのデザインでカーグッズを選ぶと車に愛着がわき、ドライブをより楽しめます。車の内装カラーに調和する色・デザインで選ぶと統一感が生まれ、洗練された雰囲気を演出できます。
ポイント5.取り付けが難しいアイテムは業者に依頼する
複雑な配線工事が必要な電化製品は無理をせず、プロへの依頼を検討しましょう。カーグッズは置くだけで設置できるものから工具が必要で取り付けが難しいものまであり、さまざまです。
確実に設置できていないと不安定になり、正常に機能しないこともあります。車にあまり詳しくない場合は販売店やメーカー、カー用品店に設置を依頼してください。
まとめ
便利なカーグッズを揃えて車内環境を整えると、ドライブをもっと楽しめます。車種や年式、サイズなども考慮して、外出の目的に合ったグッズで車内環境を充実させましょう。渋滞や急な天候の変化などでドライブが計画通りに進まないこともあるため、そのような場合にも備えて車内で快適に過ごせるアイテムも取り入れてみてください。
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